【石川開催】“自分らしく働く”を考える With レゴ®シリアスプレイ®の技法と教材を活用したワークショップ感想

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こんにちは、対話型ワークショップデザイナーのカワシマです。
初の富山県富山市の隣県で「“自分らしく働く”を考える With レゴ®シリアスプレイ®の技法と教材を活用したワークショップ」を
展開させていただきました。

私の住んでいる所から車で2時間以上かかり、予想よりも離れていましたが、参加している方がいてくれる事は本当にありがたい事です。
今回、参加された方の感想で「お話が苦手なので手を使ってブロックを組み立て、コミュニケーションができる所が自分にあっている」
と言っていただけました。
レゴシリアスプレイの基盤には「コンストラクショニズム」と言う理論があります。
コンストラクショニズム理論はマサチューセッツ工科大(MIT)のシーモア・パパート教授によって提唱された理論です。
私も理論の専門家ではないので多くは語れないのですが、ワークショップに参加されてる方の様子を見ると、「手を動かしながらものを作り何かが出来上がる事を体験し、理解していく事で、脳が活性化され新しい発想が浮かんだり、無意識にある思考も顕在意識に引き出してくることができる」ようなことがコンストラクショニズム理論かと思っています。

参加された方も手を動かしながら、作品を作り、ブロックの作品を通して自分と対話をして気持ちを整理していたように感じます。
そして、普段の思考では出てこない考えに行きついたようで「レゴ®ブロックを通して、自分が思っても居なかったことに気づけた」
との嬉しい感想をいただきました。
人って本当に大切な事を言葉で表現するのは難しいし、それに気付いてない事って多いと思います。
大切なものに気づいていないので、それをないがしろにして自分が傷つく。けど、自分ではそれがなぜかとはっきりわからない。

レゴ®シリアスプレイ®はカウンセリングの手法ではないのですが、自分の気持ちを3Dで作成した作品からヒントを得て気づく事も
できます。私自身も産業カウンセラー、NLP(神経言語プログラミング)プラクティショナー、その他のカウンセリング手法を学んだ経験もあるので、深すぎるものでなければご相談にのれるものもあるかもしれません。

話が脱線しましたが、参加された方の感想で「言葉に出来ない事が、形で見ることが自分をみつめなおしができた。手に集中する事が楽しかった」という言葉をいただきました。
今月は富山県へのご訪問はできませんでしたが機会を作ってまた行かせていただこうと思います。

参加者様の「自分らしく働く」の価値観に少しでも近づけるご協力ができた事を嬉しく思います。
そして、ご縁をいただけたことに感謝します。

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